基礎体温は測った方が良い?

2017年09月22日 生理

kisotaion

基礎体温をなんとなく測りはじめてみたけれど、うまく測れているのかどうかわからない。

  • クリニックで測らなくて良いと言われたので測るのをやめてしまった。
  • 朝は時間がなくて測れない。
  • ついつい忘れてガバッとおきてしまう。

などなど。
慣れない人にしてみればストレスを感じてしまうこともあるし。確かにクリニックでしっかり血液検査でホルモン値を調べていればそちらが目安になります。
しかし、そういった血液検査のデータがない場合は測ってみることをオススメします。

体温がガタガタしていたり、ずっと同じような体温で低温期・高温期のある二層性になっていない場合は無排卵月経が疑われます。無排卵月経は無理なダイエットやストレスでおこることもありますが、心当たりが無く数ヶ月続くようなら婦人科の受診が必要かもしれません。
低温期と高温期の二層になっているけれど、体温が安定せず途中に乱れがある場合はホルモンが不安定だったり自律神経の乱れが原因にあるかもしれません。

なぜ自律神経の乱れが影響をしてしまうのか?寝て起きてから測る基礎体温なので、睡眠の質や長さにとても左右されてしまいます。実はしっかりと体温が落ちることで良く眠れるため、心拍を早めたり脳を興奮させやすい交感神経はお休みしていて、副交感神経優位の状態の方が好ましいのです。

そして低温期にでてくるホルモンである卵胞ホルモン(エストロゲン)は体温を下げ、高温期にでてくる黄体ホルモン(プロゲステロン)は体温を上げると考えられています。そして、妊活を応援していて感じているのは「良い低温期が良い高温期をつくる」です。

なぜなら高温期をつくるために必要な黄体ホルモンであるプロゲステロンは成熟した卵胞が卵子を排卵した後、卵胞が黄体化することによって分泌されるからです。

言い換えれば「良い卵胞が育つこと(=良い低温期)によって良い黄体(=良い高温期)ができる」です。

卵が先か?鶏が先か?ということもありますが、高温期に体温を上げることよりも低温期にしっかり体温を下げていくことの方が改善がみられやすいので私どもはまず低温期をしっかりつくっていくアドバイスをしていきます。

目次

  1. まとめ

低温期に体温が下がりきらない人にオススメ

・寝る時に後頭部を冷やしてみる。
・お風呂は熱めで短めにしてみる。
・運動をしすぎない。
・なるべく薬は控えめに。
・寝巻きはなるべく薄いものにしてみる。
・寝る1時間前にはスマホやPC作業をやめる。
・ストレス発散する方法をみつけておく。
・下肢のお灸
・6〜7時間の睡眠時間をとる

睡眠の質を悪くするものとは?

・糖質の摂りすぎ
・アルコールの摂りすぎ
・寝る時の厚着や靴下
・寝ながらスマホ
・寝る直前のテレビやPC、スマホの操作
・ストレス

まとめ

どうでしょう?ちょっと面倒な基礎体温ですが、自分の基礎体温や睡眠についてちょっと考えてみようかな、と思っていただけると嬉しいです。

睡眠の質を悪化するものの一つに『糖質』をあげてみました。なぜ?と思った方も多いのではないでしょうか。最近なにかと話題になる『糖質』については別記の栄養の話で詳しく説明します。基礎体温と栄養、意外かもしれませんが体の材料は食べるものからの摂取するものがほとんどですから、考えてみれば当然かもしれません。

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